2020年04月17日 |
![パワコン本体(左)とゲートウェイボックス(右)](https://i0.wp.com/www.housenews.jp/housenews/wp-content/uploads/2020/04/df11a44858e4aa52a9836baba70fb71a.jpg?fit=480%2C305&ssl=1)
オムロン(京都市下京区、山田義仁社長)は事業者が太陽光発電電力をすべて自家消費する需要への対応として、6月に完全自家消費対応のパワーコンディショナー(パワコン)「KPW―A―2」を発売する。
同パワコンは、従来は抑制していた発電電力の上限を消費電力に対し最大約99%まで高められ、また、同時発売の自家消費用ゲートウェイボックスとの接続でパワコンの稼働状況や異常要因を遠隔監視できるため、専門技術者が設置現場に駆け付ける回数を減らすことが可能で「メンテナンスコスト低減が見込まれる」(オムロン)。