大和ハウス工業、来年1月からIoT注文住宅の提案を開始

大和ハウス工業は、2018年1月6日から注文住宅において全国で提案を開始する。「Daiwa Connect(ダイワコネクト)」プロジェクトとして、IoT(モノのインターネット化)やビッグデータ、AI(人工知能)を活用し、「省エネ・快適」「健康」「家事効率化」「防犯」「資産維持管理」「余暇・エンタメ」のライフシーンごとに「生活価値を向上させる」(大友浩嗣取締役常務執行役員)提案を行う。「ダイワコネクト」の実証実験でライフシーンの提案を体験可能としており、23日から東京・渋谷と大阪・千里の住宅展示場で一般公開した。同社では、18年から全国10ヵ所の住宅展示場に拡大し、18年上期には鉄骨戸建ての主力商品「xevoΣ」の新商品を投入。「ダイワコネクト」の搭載率50%以上をできるだけ早期に実現することを目指す。同社は将来的にIoT住宅で展開するサービスを「住まわれる方も(長く住み高齢化すると)できなくなることが増えてくる。住まわれる方ができなくなってくることを中心にサポートしていく」(有吉善則取締役専務執行役員)と捉えている。

2017年11月30日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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