積水化学工業住宅カンパニーが鉄骨2階戸建て全商品の断熱性能を強化、新商品「スマートパーワーステーションGR」から順次

積水化学工業住宅カンパニーは、すべての鉄骨2階建て戸建住宅商品において標準の断熱性能を向上させる。創立70周年を記念した工場生産による寄棟屋根で大容量太陽光発電を搭載した新商品「スマートパワーステーションGR」において、躯体・開口部の断熱性能向上させるために、基礎断熱や屋根断熱、高断熱アルミ樹脂複合サッシを導入して、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)仕様を標準化した。これらの断熱性強化は、順次他の商品に拡大していく。コストアップ要因となるが「工場にかなり投資をして、現場の作業を工場に取り込むことなどを進めており、こういった活動で十分吸収できる」(上脇太住宅カンパニー常務執行役員商品開発部長)とした。

2017年07月13日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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