アキュラホーム、伝統の「匠の技」を普及価格帯住宅「木和美」へ

アキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は、建具、左官壁、庭など日本の伝統的な「匠の技」を取り入れた普及価格帯住宅「木和美(きわみ)」(133平方メートル、2千万円~)を、10月16日から販売している。同社は、今春スタートした高価格帯住宅ブランド「AQレジデンス」では、世界的に活動する職人の手仕事を採り入れた住宅を施工販売しているが、普及価格帯住宅での職人技の導入は初めてで、業界でも従来にない新しい取り組みだ。住宅の一部に、年月をかけて極めた技術と本物の素材で織りなす伝統的技法を採り入れることで価値の高い住宅を提供するとともに、伝統技術の継承につなげたいとしている。普及価格帯での提供を広げるため、職人の地位向上と若者が職人技への興味を高められるように取り組むとともに、将来的には同社が主宰する全国の工務店ネットワーク「ジャーブネット」によって普及を図りたい意向だ。

2015年11月12日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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