第28回技能グランプリ、ポラスハウジング協同組合の東吉雄一さんが2位に入賞

特級、一級及び単一等級の資格を持つ技能者が技能を競う「第28回技能グランプリ」(主催=厚生労働省、中央職業能力開発協会、全国技能士会連合会)の建築大工部門で、ポラスグループ・ポラスハウジング協同組合(埼玉県草加市、中内晃次郎代表理事)の東吉雄一さんが2位に入賞したほか、同小林保博さんと馬場和樹さんも敢闘賞を受賞し、同組合から出場した3人全員が入賞した。

技能グランプリは、特急、一級及び単一等級の技能士の技能の一層の向上を図り、地位の向上と技能尊重の気運醸成つなげることを目的に、2年ごとに開催されている。今回の第28回は2月20日~23日の4日間、幕張メッセ(千葉市)などで開催され、全国から約440人が参加。建築大工部門では41人が『四隅木、振れたる木小屋組』の課題で技術を競い、優勝1人、2位3人、3位3人、敢闘賞7人がそれぞれ表彰された。

建築大工部門にポラスハウジング協同組合からの出場選手が入賞するのは、第25回大会から今大会まで四大会連続となる。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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