経産省、先進的なリフォーム事業者21者を選出

経済産業省は、「平成26年度先進的なリフォーム事業者表彰」として21者を選出した。選出された事業者は、消費者の住まいに関する多様なニーズに対応し、独自のビジネスモデルで他の事業と差別化された強みを持つと評価された。

同省は住宅リフォーム市場全体の発展につなげることを目的に、リフォームビジネス拡大に貢献する事業者の取り組みをベストプラクティスとして発信する「先進的なリフォーム事業者表彰(経済産業大臣表彰)」を今年度に創設した。今年度は三大都市圏を対象に事業者を募った結果、112者の応募があった。

選定事業者の取組事例をまとめたベストプラクティス集を作成し、3月3日に同省ホームページに掲載する。このほか、同日午後1時半から東京ビッグサイトでシンポジウムを開催するとともに、表彰式を行う。

選出された21者は次の通り。

アートアンドクラフト▽インテリックス▽エディオン▽OKUTA▽家具の大正堂▽さくら住宅▽住友不動産▽セントラル建設▽ナサホーム▽八清▽パナソニックエコソリューションズ社▽フィル▽ホームテック▽ホームプロ▽マツ六▽マテックス▽メゾン青樹▽LIXIL▽リノベる▽リビタ▽YKKAP/TOTO/大建工業

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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