宅建業者数6年連続で減少、11年度末で約12万4千業者

国土交通省は2日、2011年度の宅地建物取引業法の施行状況調査結果を公表した。

それによると、今年3月末時点の宅建業者数は12万3922業者で、前年度比1・5%減と6年連続で減少した。内訳をみると、都道府県をまたがって事業を行える大臣免許業者が0・4%増の2132業者で2年ぶりに増加したが、都道府県内で事業を行う知事免許業者が1・6%減の12万1790業者だった。過去20年でみても宅建業者数は減少傾向にあり、特に規模が比較的小さい知事免許業者で減少傾向が目立つ。

2012年11月8日付け7面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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