2040年フィジカルインターネット実現目指せ、業界超え求められる対応=住宅設備・建材の物流で

担い手が先細る–、建設業だけではなく、運送業も同じ課題を抱えている。人口減少下で、労働環境などが整備されていない業種は人気がなく、トラックドライバー不足は深刻な状況だ。

建設業と同様に2024年問題(24年度からの時間外労働時間上限規制適用)を目前にし、一刻も早く対応を進めようと、取り組みが進められている。それが、〝フィジカルインターネット〟だ。

インターネットのように、ハブを使って物流を効率化させようというもので、経済産業省と国土交通省が中心になり、「フィジカルインターネット実現会議」を立ち上げている。

特に、取り扱う品種が多岐にわたり、住宅別、部屋別などに搬入される製品が異なる住宅設備・建設資材は、課題の多い分野だ。実現会議の中に、建材・住宅設備のワーキンググループ(WG)を設置して、具体的な対応を検討している。

2023年07月18日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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