2010年04月06日 |
国土交通省は、12日から中小工務店などの地域材を使った長期優良住宅に対し最高120万円を支給する補助金申請の受付を開始する。これは「木のいえ整備促進事業」で、自治体の認定を受けた長期優良住宅を対象に行う「一般型」と、地域材が構造材の過半を占める長期優良住宅を対象にした「地域資源活用型」の2つ。補助金額の上限は一般型で1戸あたり100万円、地域資源活用型で120万円となっている。
応募できるのは、年間50戸程度未満の建築請負を行って建築工事をする住宅事業者で、1事業者あたり5戸が上限だ。応募に関する問い合わせは、長期優良住宅普及促進事業支援室(TEL0570-050-792)まで。