IoT展示会CEATEC2019、エネルギー視点増加

スマートハウスの将来性をアピール(大阪ガス)スマートハウスの将来性をアピール(大阪ガス)

人工知能(AI)やIoT技術の総合展示会「CEATEC(シーテック)2019」が15~20日に千葉県の幕張メッセで開催され、出展者は、あらゆるものから得られる情報を解析して幅広い場面で役立てられる技術と将来性を披露した。

特に今回のシーテックは、「Society5・0Town」と名付けたエリアを会場中心に配置。暮らしやまちづくりにかかわる展示を集めた。

各社とも独自の技術・サービスを訴求する中、目立つのはエネルギーとの関りを意識した視点。災害の頻発化などを背景にエネルギー供給に注目が集まるが、情報の集積に不可欠なエネルギーについて、企業が知恵を絞っている様子がうかがえる。

2019年10月31日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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