(社)日本ツーバイフォー建築協会(小川修武会長)は31日、第1回ツーバーフォー大型建築物事例研究セミナーを開催する。協会が耐火構造として大臣認定を受けている一定の仕様の枠組壁工法について、近年、大規模な高齢者社会福祉施設などの利用実績がでていることから、2×4工法の大型建築物について、実務家や学識経験者を講師に招き、設計上の留意点などについて解説する。定員100人で受講料は一般6千円、後援・協賛団体所属4千円、会員3千円。場所は東京・豊島区の自由学園明日館講堂。詳しくは協会事務局03―5157―0835まで。