2012年08月10日 |
洗濯機防水パン・トラップなどの開発、製造、販売を手がけるテクノテック(東京都文京区、木本一也社長)は森村商事と共同で、神戸製鋼所が独自開発した高機能抗菌めっき技術を採用したユニットバス排水ますを開発した。排水ます内の菌・カビの繁殖を抑える。住宅設備メーカーなどに提案し、中級クラス以上のユニットバスでの採用を狙う。
初年度5万台、5年後に40万台の販売を目指すほか、アジアでの販売も視野に入れた。
同社が開発したユニットバス排水ます用新製品は、神戸製鋼所が2001年に独自開発した高機能ニッケル系合金めっき技術「ケニファイン」を採用した。排水ますに同技術を採用したのは今回が初となる。
2012年8月9日付け6面から記事の一部を抜粋
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