コイズミ照明=住宅用商品の7割以上をLED化、市場の二極化にも対応

照明専業メーカーのコイズミ照明(大阪市中央区、梅田照幸社長)は、LED照明器具へのシフトを強める。

住宅用では、LEDの商品数を約1千機種から1500機種に拡充し、商品構成比7割以上をLED化する。また、代替市場の家電量販店チャンネル向けには、価格競争に対抗できる価格戦略商品を投入。同時に、ハウスメーカーや工務店など、機能性やデザインを付加価値として認めてもらえる新築市場向けの商品開発を行い、LED照明市場の二極化に対応する。12年度のLED製品の売上高は200億円(前期比2・2倍)を見込んだ。

同社は、シーリングライトやダウンライトなどの住宅の基本照明が急速にLED化していることを受け、LED照明器具へのシフトを強める。

2012年6月21日付け4面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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