2010年07月29日 |
オーデリックは30日、LED照明内蔵「光る手すり」を発売する。木目柄ホワイト色の手すり棒やシルバー色のブラケット類を加えるなど、ほかの建材、内装と調和しやすい新色を追加した。住宅や病院、公共施設など幅広い用途に利用できる。
光る手すりは、手すりと夜間照明を一体化した。電源ボックス、光源を内蔵したブラケット、手すり棒などのパーツで構成される。手すり棒が壁面や床面を均一に照らすため、通常の足元灯より広範囲に照らし、視認性を高めている。
光源は、消費電力の少ないLEDを採用。明暗センサー付き電源ボックスを使用すれば、周囲の明るさに応じて自動点灯にも対応する。さらに、別売りの人感センサーとの組み合わせも可能。
価格は、全長382ミリタイプが1万8690円(税込み)、エンドブラケットが6090円(同)、基本タイプの電源ボックスが1万3440円(同)。