クリナップ、首都圏の物流機能を強化=相模原プラットフォームの機能再開、新たに倉庫機能も

クリナップ(東京都荒川区、竹内宏社長)は12月、首都圏における物流強化策として同社の物流拠点である「相模原プラットフォーム」(神奈川県相模原市)を全面改装して機能を再開させ4月に本稼働させると発表した。

相模原プラットフォームの全面改装は建屋の老躯化対策と製品配送をより効率化させることが目的。相模原プラットフォームは建屋の老朽化に伴って2021年に閉鎖しており、その物流機能を近隣2ヵ所のプラットフォーム拠点に振り分けていた。

しかし「物流量の増加や交通事情の変化に対応し、お客様にタイムリーに商品をお届けするため」(同社)、全面改装を行い当該拠点としての物流機能を復活させることに加え、新たに倉庫機能も持たせることにした。

2024年01月30日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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