TOTO、値上げは既存製品も状況に応じて=従来の「モデルチェンジ時」と併用

TOTO(福岡県北九州市、清田徳明社長)は16日に本社で新春懇親会を開催し、経営陣がメディア関係者との個別取材・意見交換に応じた。住宅産業新聞社は清田社長に(1)2024年内もしくは24年度内における値上げの可能性の高さ(2)値上げ手法の今後のあり方――について見解を聞いた。清田社長は値上げの可能性の高さについて、各種コストの推移を常に注視しており、状況に応じた策を講じることになる――との主旨を説明。値上げ手法の今後のあり方では、国内外の環境変化による急速な各種コストの増加に対応するため2022年と23年に実施した既存製品を対象とした価格引き上げ策について、スポットのイレギュラーな策とするのではなく、それまで同社が行ってきた値上げ手法「新製品へのモデルチェンジの際に付加価値を付けることでの販価引上げ」と状況に応じて併用していく可能性に言及した。

2024年01月23日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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