2021年10月13日 |
LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は1日、施工登録店として新規募集した住宅建築事業者に、既存木造戸建住宅の躯体全体の断熱性能向上を図る新工法「まるごと断熱リフォーム」の供給を始めた。
工法は(1)築20~30年の物件を想定した「外壁重ね張り」(2)築30~40年の物件を想定した「外壁張替え」(3)築40年以上の物件を想定した「スケルトンリフォーム」――の3つの工事プランがあり、各タイプの工事を行える対象は、木造軸組構法造および2×4工法造の既存戸建住宅となる。