カツデンアーキテック、西日本に初の生産拠点設置=島根益田工場、運送効率向上や新展開で

工場の外観イメージ工場の外観イメージ

オリジナル階段の製造・販売をおこなうカツデンアーキテック(東京都台東区、坂田清茂社長)は2020年7月、島根県で新工場を稼働させる。

現在の同社の国内の生産工場は埼玉県内の2ヵ所のみで、この2工場から全国へ製品を配送しているため、工場から遠方になるほど配送費負担が大きくなる課題がある。

このため、この課題解消と共に新たな事業展開への布石を目的として、島根益田工場(島根県益田市虫追町口320―77 石見臨空ファクトリーパーク内)を約8億円かけてショールーム併設の形態で新設する。

同社の西日本における展開は従来は営業拠点のみで、04年開設の大阪営業所が西端だったが、近年は17年に福岡営業所、18年に広島営業所を開設するなど、西日本の営業力を強めている。

島根益田工場はこうした西日本強化の一環で「営業力強化を進める上で運送効率向上が必要不可欠と判断した」(カツデンアーキテック)と説明している。

2019年03月28日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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