カツデンアーキテック、島根益田工場7月に稼働=西日本でも製販一体展開へ

完成予想イメージ完成予想イメージ

カツデンアーキテック(東京都台東区、坂田清茂社長)が島根県益田市で建設中の島根益田工場が2月に上棟した。6月12日に竣工・引き渡しを行い、7月に稼動させる。

10月には関係者を現地に招き、改めて竣工式を執り行う予定だという。

島根益田工場は同社初となる西日本の生産拠点で、同工場からの製品出荷は近畿西部から中国、四国、九州(南部を除く)までのエリアをカバーする。

同社は2025年度に昨年度18億円だったスチール階段事業の売上高を約2倍となる35億円に拡大させる方針で、その際に島根益田工場はスチール階段事業売上高全体の26%にあたる9億円の創出を計画している。

2020年03月05日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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