2018年10月19日 |
東京ビッグサイト(東京都江東区)で10日から12日まで、第45回国際福祉機器展が開催された。
新築戸建住宅を建築・販売する事業者の多くは、主なターゲット層を初めて戸建住宅を取得する若年の住宅一次取得層に設定し、子育てや共働きでの家事がしやすい間取りおよび住設機器をアピールポイントにしている。
しかし、戸建住宅を〝終の棲家〟にすることも視野に購入を検討する施主への提案では、それらが将来の家族構成や身体機能の変化にも対応できる内容とすることが、より求められてくる。LIXIL(東京都千代田区、瀬戸欣哉社長)と、TOTO(福岡県北九州市、喜多村円社長)・大建工業(大阪市北区、億田正則社長)・YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)のコラボレーション〝TDY〟の出展のうち、戸建住宅関連の商材を紹介する。