2025年12月19日 |

大和ハウス工業(大阪市北区、大友浩嗣社長)は、鉄骨造のモジュール型データセンター商品「Module DPDC(モジュール・ディープロジェクト・データセンター)」を2026年1月5日に発売する。
部材の一部を大和リースの工場で製作し内製化、現場で組み立てることで、従来の建設プロセスを大幅に効率化。データセンターの工業化を推進し、急増するデータセンター需要に迅速かつ柔軟に対応する。
同商品は、サーバーラックや電気設備、サーバーを冷却する空調設備などのデータセンターに必要な設備一式を搭載する。
サーバーラックや空調システムなどをモジュール単位で拡張できることに加え、高密度なGPUサーバーの積載荷重に対応した構造躯体とするなど、用途や規模に応じたシステム構築にも対応する。








