2025年10月28日 |
積水化学工業住宅カンパニー(東京都港区、吉田匡秀プレジデント)は21日、鉄骨戸建住宅のフラッグシップモデル「ELVIA(エルビア)」を30日に発売すると発表した。「現時点でできることをすべて盛り込んだ」(同社)という住宅は、屋根と壁に付加断熱を行うことで断熱等級で最高グレードの等級7に対応。さらに鉄骨ユニット構造と基礎の接合箇所を増やすことで建築基準法の耐震基準の2倍相当(等級3超)の耐震性を実現した。デザイン性も強化。雨樋を袖壁に内蔵したノイズレスデザインのほか、1、2階間の胴差モールを排除。さらに、軒の深い屋根庇によって「箱型」になりがちだった外観形状に、奥行きと立体感のアクセントを加えた。都市部の富裕層向けに提案する。








