積水ハウスの「施工力」支える技能者教育、グループ会社や協力施工会社の若手を半年で即戦力に

積水ハウスの阿部俊則社長は、競争力の基盤の一つが「施工力」であることを繰り返し強調する。部材や施工を標準化し、短い工期で一定の質の建物を建築することが可能な工業化住宅の強みを生かし、同社では戸建住宅や集合住宅のみならず災害公営住宅を始めとした公共建築物へ事業範囲を広げている。それを支えるのが「施工力」で、同社は施工力を支える技能者の人材育成に力を入れている。今年度は全国でグループ企業や施工協力企業から70人の若手を受け入れて、社会人としてのマナーや基礎知識などとともに内装や躯体・外装の施工実習を行い、半年間で即戦力に鍛え上げる。同社の新人技能者教育の現場を取材した。

2017年10月05日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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