積水化学工業住宅カンパニー、高齢者サービス事業本格化

積水化学工業住宅カンパニーは、高齢者向けサービス事業を本格展開する。このほど、千葉県を中心に介護サービス事業を展開する「ヘルシーサービス」(本社=千葉市美浜区)の全株式を15日付けで、投資法人の日本プライベートエクイティが運営するファンド「JPE・プライベートエクイティ3号投資事業有限責任組合」より取得。まずは首都圏を中心に事業加速を行い、将来的には全国展開も視野に強化を図る。

そのための関連する企業とのアライアンスも積極的に行っていく計画だ。団塊世代が、75歳以上となる2025年をメドに、同事業の売上高500億円を目指す。

ヘルシーサービスは、千葉県を中心に介護保険法に基づいた介護サービス事業を行う企業。同県内トップクラスを誇る14ヵ所の認知症対応型グループホームをはじめ、住宅型有料老人ホーム(2ヵ所)や訪問介護・訪問入浴事業所(11ヵ所)、小規模多機能型居宅介護事業所(9ヵ所)を展開している。

2014年12月11日付1面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)