トヨタホームGが印西の分譲で、「旗竿」敷地をプラス要素に

旗竿敷地をプラスに──。

トヨタホームとトヨタホーム東京は、戸建住宅4棟を一体デザインとして魅力的な街なみを形成する、新発想の戸建分譲団地『クアトロプレイス』(千葉県印西市牧の原、17区画)の販売を10月から開始する。「駅近WΛO!プロジェクト」の第1弾。一般的な〝田の字〟型の4棟配置という手法の中で、各棟の位置や2階建てと平屋の組み合わせ方に工夫を施し、十分な通風と採光を確保した。

ベースとなるのが4棟一体の「クアトロデザイン」で、全17棟中16棟に適用する。今回のモデル棟では、道路に近い手前2棟を両脇に配置し、〝竿〟部分を奥の2棟の駐車場として中央に寄せることで、仕切りはあるものの中央に幅員6メートルのスペース(各3メートル幅)を確保。さらに、手前2棟もデッキと深い軒下のある屋外空間を、それぞれ中央方向に設置することで、全体幅約11・5メートルの開放的な空間を実現した。

2014年09月11日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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