住友林業「イノスグループ」の2014年度施策、Q値1・23の「FX」リリースや省令準耐火標準化

住友林業が運営する地域工務店ネットワーク「イノスグループ」は26日、東京で第18回全国総会を行い今年度の重点施策を発表した。

消費税増税下で競争が激しくなるとの認識のもと差別化強化を目的に、(1)安心・安全の「見える化」の徹底(2)モデルプランでQ値1・23と高い断熱性能が特徴の新仕様『FX仕様』のリリースを含む「ENETOMOの家」の販売促進(3)イノスの家の全商品で省令準耐火構造の標準仕様化――の3施策を軸に、会員の事業経営を支援する。

FX仕様は7月に発売する予定だ。

2014年5月29日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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