2012年04月03日 |
大和ハウス工業は、大和ハウスグループの”農業の工業化”第一弾となる植物工場ユニット『アグリキューブ』の販売を開始した。大和リースと共同開発のユニット式建物に、「照明器具昇降システム」や「養液循環・排水システム」、エアコンなどをパッケージ化したもの。
外食産業向けの小規模サイズとして開発したが、将来的にはビジネスホテルやレストラン、分譲マンションなどでも利用できるタイプの商品化も行う。
アグリキューブは、葉菜類を中心に野菜を水耕栽培できる平屋建ての植物工場ユニット。高級タイプの『アグリキューブE』と標準タイプの『同S』の2タイプを用意している。どちらも、オプションで1キロワット/時の発電能力を備えた太陽電池を設置可能とした。
2012年3月29日付け2面から記事の一部を抜粋
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