LIXILのスマートハウス実験住宅、試作品の外付け可動ルーバーなどを採用

LIXILは18日、LIXIL住宅研究所アイフルホームカンパニーが5日に東京大学駒場Ⅱキャンパス内で完工させたスマートハウスの実証実験住宅、「COMMAハウス」を公開した。

実験は東大生産技術研究所と共同で2016年3月まで行う。快適な住環境の実現と持続可能なエネルギーシステム構築を目的に、省エネ機器のベスト・ミックスや風・日射の効率的制御でデータを蓄積。将来の規模拡大が予想されるスマートハウス市場へ投入する商材開発に、データを反映させる。

COMMAハウスの建築に当たっては、ほとんどの部資材を市場流通品としたが、通風・採光調整の要となる部材のうち、今回新たに外付け可動ルーバーと通風室内建具を試作し取り付けた。

2011年8月25日付け3面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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