住宅保証機構、株式会社設立し財団の業務継承

住宅保証機構株式会社は、住宅瑕疵担保責任保険の引き受けや完成保証の扱いなど財団法人住宅保証機構が行っている業務を継承し、住宅瑕疵担保責任保険法人として2012年度から本格的に業務を開始する。同社では経営の安定化を目的に、損保事業者のほか、住宅業界の主に大手事業者から幅広く増資を募り、資本金を最終的に10数億円に充実させる。

住宅保証機構株式会社は複数の事業者の出資により、5月24日、資本金5千万円で設立された。代表取締役は財団法人住宅保証機構前理事長の羽生洋治氏で、本店住所は東京都港区海岸1―2―20 汐留ビルディング3階。今後、業務継承の実務スケジュールなどに関し、詳細について検討に入る。

2011年7月7日付け1面から記事の一部を抜粋

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)