契約社員募集中

三井ホーム、新工法「モクスウォール工法」を採用した初のモデル棟を建設=大開口・高天井の2階リビングが特徴

三井ホーム(東京都江東区、野島秀敏社長)は11月17日、東京都世田谷区の駒沢公園ハウジングギャラリー内で建築中のモデルハウスの構造現場見学会を実施した。

同モデルハウスは、2024年10月に発表した新工法「MOCX WALL(モクスウォール)工法」を採用した全国初のモデルハウスとなる。新工法は、木造マンションのために開発した壁倍率30倍相当の高強度耐力壁技術を戸建住宅向けに最適化した独自のツーバイフォー工法。通常よりも太く、スクリュー加工を施した独自の釘を使うことで壁の引っ張り強度を高め、天井高4メートル超の開放的な空間や水平・垂直方向のノイズレスなデザインなどを実現した。

建築中の新モデルハウスは、駒沢公園ハウジングギャラリー・ステージ3に位置する。2階建て・延床面積244平方メートルの住宅は、都市部を想定したプランニングを採用した。「アッパー層向けでは珍しい」という2階リビングのコンセプトは、「空とつながるGREAT ROOM」。4メートル超の天井高と床から天井まで伸びる合計6メートルの大開口窓を2面に配置。L字型のバルコニーに植栽を配置することでプライバシーと開放感の両立を図った。

2025年12月02日付2面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)