優良ストック住宅推進協議会、新中期計画を策定=3年後に捕捉率25%目指す

優良ストック住宅推進協議会(東京都千代田区、堀内容介会長)は8月29日、第7回定時社員総会、理事会後に記者会見を開き、活動状況の報告と2024年度を初年度とする3ヵ年の中期計画を発表した。23年度(23年7月~24年6月)のスムストック成約件数は過去最高の2090件で初めて2千件を突破した。捕捉率は約19%(前期比2ポイント上昇)となり、前中期計画の目標数値「捕捉率20%」を下回ったものの、「会員各社が買取再販事業に注力した結果、スムストック成約件数が拡大している」(事務局)と評価。堀内会長は「新中計では、捕捉率20%は早期に達成して、25%の目標に向かって認知度向上を図りたい」と抱負を述べた。

2024年09月10日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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