大東建託が「第1回全国匠マイスター技能選手権」を開催、金賞に勝田さん(鹿児島工事支部)=造作大工11人が参加

大東建託(東京都港区、小林克満社長)の協力会社で構成する会員制組織「大東建託協力会」は15日、造作大工が日ごろの技術を発表する「第1回全国匠マイスター技能選手権」を横浜市のパシフィコ横浜で開催した。

選手権は当初、2020年6月に開催する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大によって2度延期していた。

選手権には仙台(19年6月)を皮切りとして神戸(同年7月)、福岡(同年11月)、東京(20年1月)の4会場で行われた地区大会を勝ち抜いた造作大工11人が参加し、互いの技術を競い合った。

「匠マイスター」とは同社協力会社会員で、豊富な知識と経験を備えた模範の作業員として認定された建設職人。主に、(1)安全・品質のけん引役(2)若手技能者の育成や技術の継承(3)生産性の向上――を担っている。

2022年01月26日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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