飯田GHDがロシアで木材加工工場を稼働、年間3万立方メートルを生産

飯田グループホールディングス(飯田GHD、東京都武蔵野市、兼井雅史社長)は11月26日、同社グループ会社のロシア現地法人である港湾企業「スラビャンカ・ティンバー・ターミナル(SLT)が建設を進めていた木材加工工場の操業を開始した。

同社ではこれまで、森林資源が豊富であり日本からも近距離に位置する極東ロシアからの資材調達に取り組んでおり、2014年に設立した現地法人「ファーストウッド・プリモリエ(現在の飯田グループRUS)」を通じて16年には、木材製品の輸出拠点としてシベリア鉄道の引き込み線を有するSLTの株式を取得した。19年からはSLTの隣接地に木材加工工場の建設に着手しており、今年8月の完成後には試験稼働を経て9月から実質始動。さらに今月からは出荷する見通しとなっている。

2021年12月02日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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