ダンドリワークスがFCとも積極的に提携、三者がメリット享受

ダンドリワークス(滋賀県草津市、加賀爪宏介社長)が提供している建築業界に特化した現場管理アプリ「ダンドリワーク」は、年間数棟規模の工務店から数千棟を供給するビルダーといった幅広い会社が利用している。

そうしたなか同社は、フランチャイズチェーン(FC)やボランタリーチェーン(VC)とも積極的に連携・提携。建築業界では、同社だけではなくFCやVCの運営会社とその加盟店の三者三様にメリットがある取り組みを行っている。

同社は建築業界の現場管理をサポートしていくことに注力していたことから、「そのことがFCやVCに選ばれている理由の1つとなっている」(加賀爪社長)と考えている。さらに、加賀爪社長はコロナウイルスの収束後を見据え、「工務店は劇的に変わる必要がある」と強調。「不況になればFC、VCを求める会社が多くなる」との見方を示し、その際はFC、VCも「これまでのやり方(成功体験)にこだわるのではなく、目の前の事象に対して選択肢を提示できるような情報提供が必要だ」とし、同社もその一翼を担うためのサポート体制の強化や機能開発を行っていく。

2020年04月16日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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