2020年02月18日 |
長谷工コーポレーションは取締役会を開き、4月1日付で池上一夫取締役専務執行役員の社長昇格を内定した。
辻範明社長は代表権のある会長に、大栗育夫会長は取締役相談役に就く。
辻氏の社長在任期間として6年が経過するとともに、新中期経営計画のスタートの年にもあたることから、新たな経営執行体制で取り組む。
新社長に内定した池上専務は記者会見で、今後の経営方針として「建設関連事業とサービス関連事業の両輪体制の確立、地方主要都市の収益基盤の構築、強固な財務基盤の維持など、従来から進めてきた方針をまずは堅持をしていく」とした。