大紘建設、年間1~2棟から10棟も視野に=材木店の原点生かす取り組みも

栃木県のさくら市、高根沢町、芳賀町、市貝町などで注文住宅を展開している大紘建設(栃木県高根沢町、小口博社長)は2018年度に9棟を供給、19年度も4月から月1棟ペースで受注している。同社は11年前にアキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)が主宰する工務店ネットワークである『ジャーブネット』に加盟したが、2年前までは仕様の標準化がされていなかったほか、「特に営業や集客活動をしていなかった」(小口社長)という状態だった。しかし18年春に『永代ビルダー塾』に入会し、経営の重要性を再認識したことで小口社長の考え方が180度転換。〝楽しいを造る〟という軸を設けながら、地域に根づいた完成見学会を行うことが受注を伸ばすきっかけとなった。同社はもともと材木店が発祥であるが、今後は創業が材木店という〝原点〟を生かした取り組みに注力していく考えだ。

2019年08月29日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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