ポラスグループが船橋に初の単独展示場、教養エリアの受注強化目指す

ポラスグループ(埼玉県越谷市、中内晃次郎代表)で注文住宅を展開するポラテックおよびグローバルホームは9月8日、千葉県船橋市内に同グループ初の単独展示場『体感すまいパーク船橋』を開設。5日には報道関係者に公開した。同展示場は船橋市、市川市、浦安市を中心とする京葉エリアの事業強化を目的とした複合拠点。注文住宅の4ブランドのほか土地仲介部門、工事部門、アフターサービス部門が常駐するなど、同グループの総合力を結集したものとなっている。11月21日からはグループとして初めての試みとなる宿泊体験を開始する予定であり、水回りの使い勝手や家事動線などの住み心地を体験してもらうことで、「ポラスの住宅を検討している見込み客を契約に結びつける場とする」(ポラテック木造住宅事業部・近藤良一部長)という考えだ。同展示場では来年3月までの6ヵ月間で40棟の受注を目標としている。

2018年10月11日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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