2017年04月07日 |

LIXIL住宅研究所(LIXIL住研、東京都江東区、今城幸社長)は、展開する住宅FCブランドである「アイフルホーム」、「フィアスホーム」や「GLホーム」における2016年度のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及率が各ブランドの目標数値である供給棟数の5%をクリアしたことを明らかにした。LIXIL住研では「各ブランドによる企画型のZEH商品が奏功したのに加え、商品プランを絞り、消費者のコスト負担を抑制したことが要因」と分析している。17年度の受託率の目標は各ブランドともに10%と設定しており、「期間限定のキャンペーン商品などを展開することで受注に結びつけたい」(担当者)としている。