今年の夏は「涼活」にチャレンジ、暑い夏を快適に

家の外から葉っぱなどで窓まわりを覆う緑の日よけ――。ゴーヤや朝顔などの葉っぱが大きく、ツルが高く伸びる植物を日よけに利用する「グリーンカーテンづくり」も、夏を涼しく過ごすための涼活のひとつ。植物は光合成のときに葉っぱから水蒸気を放出している。そのため、打ち水のように、気化熱で周囲の温度を下げる効果もある。

さらに、窓から差し込む日差しを上手に遮ることが、夏を涼しく快適に乗り切るための重要なポイントになる。

熱の通り道、窓が7割

窓は、熱の最大の出入口だ。夏の冷房時に屋外から家のなかに熱が入ってくる割合は窓からが約7割で、外壁が約1割、屋根や換気、床は1割未満。つまり、窓対策が大きなウェートを占めてくる。

日差しを遮る方法は、グリーンカーテンだけではない。昔ながらの方法では、「すだれ」や「よしず」などを立てかけたり、最近の住宅の外観にマッチする洋風すだれ、カフェテラスのようなおしゃれなバルコニーを実現するオーニングなど、さまざまな住宅建材が発売されている。

ユーザー版2014年夏号から記事を抜粋
お近くの住宅展示場などで無料配布しています
最新号はホームページでもご覧いただけます
住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

記事をシェアする

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

こんな記事も読まれています

注目したいキーワード

関連するキーワードはありません

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)