2011年03月17日 |
国土交通省は4月以降、既存住宅を購入後にリフォームする場合でも一括で加入できる既存住宅保険に対して、100万円の補助を実施する。
これまでは既存住宅で売買後にリフォームした場合は、別々に保険に入る必要があった。一括加入できる既存住宅保険については、保険法人(住宅瑕疵担保責任保険法人)が開発を進めており、欠陥が見つかった場合の売り主とリフォーム事業者の責任分担の割合や保険対象金額などの調整がつき次第、同省に認可を申請する見通し。許可された保険の扱いは、同省による補助対象にする予定だ。
2011年3月17日付け7面から記事の一部を抜粋