
LIXILホームファイナンス(東京都千代田区、金山佳正社長)は4日、施主に対する『完成サポートサービス』付住宅つなぎ融資の扱いを始めた。物件完工までの「安心」面のサービス強化が狙い。利用はLIXILフラット35とLIXIL住宅つなぎ融資の活用が条件。施工請負事業社が工事を継続できなくなった場合、工事の完成部分より多く支払った「前払金損害費用」と、代替建築事業者が工事を引き継ぐことによる当初の予算を超える追加費用「増嵩工事費用」を、一定の範囲内で保証する。LIXILフラット取次店登録事業者は追加費用なしで『完成サポートサービス』を扱える。