社団法人インテリア産業協会は11月17日から19日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイト西館で「インテリアフェスティバル2010」を開催する。
今回は「住まいは楽しい」がテーマ。住宅メーカーを中心に、インテリアコーディネーターとインテリア企業とのコラボレーションによる新たなライフスタイルを提案する。また、積水ハウス、トヨタホーム、三井ホーム・三井デザインテックの3者がテーマに沿った展示ブースを展開する。
このほか、アメリカのインテリアデザインに影響を与え続けているドロシー・ドレイパーの業績や人となりを紹介する展示コーナーや、2011年のインテリアトレンドをウインドディスプレイ形式で紹介、東京ガスによるキッチンを中心とした楽しいライフスタイル提案、インテリアコーディネーターやキッチンスペシャリストからの情報発信コーナーなどを設けた。
期間中は、社団法人日本インテリアファブリックス協会主催の「JAPANTEX2010」、一般社団法人日本インテリアプランナー協会主催の「IPEC―2010」、社団法人日本能率協会主催の「ジャパンホームショー2010」なども同会場で開催され、住宅や生活関連産業の展示会が集結する総合展となった。