シーズンテック、センサーに触れるだけで開錠する無線ユニットを発売

セキュリティ事業を手がけるシーズンテック(本社=名古屋市中区丸の内2―11―5 カピス丸の内5階、大原孝教社長)は、シリンダーICロックに後付できる「オートリモコン」を発売した。無線ユニットを接続することで、常時自動発信するIDを認識し、タッチセンサーに触れるだけでドアの自動開錠が可能になる。同システムをオフィスや商業施設などへ提案する。

同社のシリンダーICロックは、既存の鍵穴に専用機器を搭載することで、IC電気錠に替える。携帯電話や社員カード、SUICAなど、ICが内蔵されているものであればなんでも鍵として登録できるのが特徴だ。

新開発設置工法により、穴開けやネジ止めの必要が無く簡単に原状復帰できるため、賃貸物件でも使用できる。

同社はオートリモコンの発売を皮切りに、シリンダーICロックの周辺機器を強化する計画だ。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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