木質建材メーカー=国産材利用比率高めた製品を投入、普及価格帯を揃えて普及後押し

木質建材メーカーが国産材の利用比率を高めた新商品を市場投入する。

永大産業は、伐採適齢期を迎えた人工林を積極的に活用した「日本の森活性化フローリング『里床(さとゆか)』」を発売する。日本製紙グループの住宅内装建材メーカーのパルは、普及価格帯商品でありながら100%国産材を使用したフラッシュドアと複合フローリングを開発。国産材製品の普及と利用を促進する。

これまで高級感を打ち出してきた国産材製品だが、幅広い価格帯の商品が出揃うことで国産材製品が選びやすくなった。

2013年4月4日付け4面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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