ノダ2023年11月期決算、住宅建材事業失速で営業利益約5割減

ノダ(東京都台東区、野田励社長)の2023年11月期決算は前期比で売上高9・6%減、営業利益52・0%減で大幅な利益減となった。「住宅着工の減少により販売量が伸び悩むなか、原材料や副資材、物流などさまざまなコストアップも重なり、収益性が低下した」(ノダ)ためで、営業利益約5割減の主因は住宅建材事業の失速による。事業別業績の増減率は事業別売上高構成比が総売上高の約58%を占める住宅建材事業が売上高6・6%減、セグメント利益82・6%減で、合板事業は売上高13・5%減、セグメント利益34・8%減。

2024年01月23日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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