2010年04月23日 |
ボッシュは、10・8Vリチウムイオンバッテリーを採用したバッテリーインパクトドライバーとバッテリードライバードリル2機種を発売した。同社独自技術「ECP(Electronic Cell Protection)」を搭載して安全性と長寿命を実現した。
バッテリーインパクトドライバー(GDR 10・8―LI(H)型)は、137ミリのクラス最小のコンパクトヘッドで、狭所作業にも最適だ。締め付けトルクは105Nmで、回転数は1分間に2600回転。暗所での作業に効果的な3灯式LEDライトを採用している。標準小売価格は2万8500円(税別)。
バッテリードライバードリル(GSR 10・8―2―LI(H)型)は、ネジ締めと穴あけのそれぞれに最適なトルクとスピードが得られるギヤ式2段変速を搭載。先端工具の交換は、専用の工具が不要となっており、片手で簡単に操作できる。先端工具を選ばず、さまざまな作業に対応する。標準小売価格は、2万7500円(税別)。