YKKAP、非木造建築物用アルミ系窓の拡販体制を構築=埼玉工場に第2工場など、2027年度にビル用商材75%増

YKKAP(東京千代田区、魚津彰社長)が非木造建築物用アルミ系窓(以下、ビル用アルミ系窓)の本格的な拡販に乗り出す。

当該施策の実施に備えた東日本のビル用アルミ系窓の製造3拠点における製造供給体制再編の一環として、首都圏を中心とする関東エリアが供給管轄エリアの埼玉工場(埼玉県美里町)に新設した第2工場の操業を7月31日に開始。埼玉工場の生産能力を30%増強した。

これにより前述3拠点の再編作業は約8割が完了、今後発売する新製品の市場投入時期と推察される2024年度までに全拠点の再編を終える。

一連の生産基盤強化を土台にアルミ系窓を含む24年度のビル用商材の売上高を22年度比75%増とする計画だ。

2023年08月08日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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