タカラスタンダード、ステンレスシンクに新製品=「らくエルシンク」、L型バーや奥行き50センチの洗い場

タカラスタンダード(大阪市城東区、渡辺岳夫社長)は8月30日、システムキッチン用ステンレス製シンク「らくエルシンク」を発売した。

(1)シンク内に固定したフックに掛ける「L型バー」に小物置きやゴミポケットなどを取り付け可能(2)最大幅約30センチ×奥行き50センチの凸部――などが特徴で、同社が扱うすべてのシステムキッチンに組み合わせられる。

洗い場面積の確保を目的とした凸部をシンク形状に採用したのは初めて。ステンレス製シンクのバリエーションを拡充、システムキッチン製品の商品力強化につなげることが狙いとみられる。

2021年09月30日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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