三協立山・三協アルミ社、カーポートの〝マルチルーフ〟提案も=積雪地用折板カーポート「G―1(ジー ワン)」と一般地域用折板カーポート「G―1(ジー ワン)ss」のサイズを拡充

三協立山・三協アルミ社(富山県高岡市、西孝博社長)は1日、スチール製の折板屋根を採用し高い耐積雪性能と風速46メートル/秒相当の耐風圧性能を特徴とする積雪地用折板カーポート「G―1(ジー ワン)」および、「ジー ワン」の耐風圧性能を踏襲した上で立地に対応させ耐積雪性能を抑えた一般地域用折板カーポート「G―1(ジー ワン)ss」のラインアップ拡充として、最大間口サイズ(1台用、2台用)を引き上げると同時に、「ジー ワンss」の間口延長タイプに1800ミリサイズを追加した。新型コロナウイルスの感染拡大の予防を背景とする「〝巣ごもり〟として自宅で過ごす時間が増え、カーポートの利用方法が多様化している」(三協立山・三協アルミ社)ことで生じ始めた、「マルチルーフとしての使い方」(同)との新たなカーポートニーズでの訴求も強める方針だ。

2020年09月25日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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