YKKAP、シャッターに独自の耐飛来物衝突性能基準=高まる防災ニーズに対応

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は4月からの2021年3月期事業として新築と既存の両市場で省エネと防災を軸にした提案を強める。

4月に省エネ提案への寄与として複層ガラス樹脂窓「APW330」の内観カラーにブラック色を加え需要の裾野を広げるほか、都市部でのトリプルガラス樹脂窓「APW430」の新規需要の開拓を目的に同製品の防火仕様を投入する。

同社によると樹脂窓の内観カラーにブラック色をラインアップする製品は業界初。防災提案では台風対策として5月、同社がラインアップする耐風圧性能の最高仕様「SS―5」(風速62メートル/秒相当)と新たに独自基準で設ける飛来物の耐衝突性能を備えた高耐風シャッターをシリーズ製品として新たに発売する予定だ。

2020年03月12日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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